絢辻さんの二面性に対する個人的な考え
アマガミ期間が開始されてちょうど一週間くらい。今年は珍しく梨穂子ルートをプレイ中ですが、相変わらず梨穂子のかわいさは半端じゃないですね。まぁどのヒロインも最高にかわいいんですけどね。何年遊べるんだよこのゲーム。
かれこれ８年以上アマガミのファンとして生きているんですが、ヒロインの中でも絢辻さんが一番好きです。彼女は私の人生をﾒﾁｬｸﾁｬにしてくれましたよ。それはもう絢辻さんの事を考えてたら鼻血出るくらいには...
ここから本題
絢辻さんのキャラクターとしてよく話題に上がるのが彼女の強烈な二面性ですね。その二面性についてなですが、個人的にはあまり驚かなかったんですよね。だって「人間って二面も三面もあって当然じゃないか」っと思ってたので。
（アマガミを知ったのはゲームからではなくアニメ、それも最初からウラガワを見せている二期のSS+から知ったことも大きいのかも知れないが）
とある番組の音楽にこういう歌詞があります
おとうさん おとうさん ぼくのおとうさん
かいしゃへ いくと かいしゃいん
しごとを するとき かちょうさん
しょくどう はいると おきゃくさん
おとうさん おとうさん ぼくのおとうさん
はいしゃに いくと かんじゃさん
あるいていると つうこうにん
おとうさん おとうさん ぼくのおとうさん
がっこう いけば せいとさん
でんしゃに のると つうきんきゃく
おとうさん おとうさん うちにかえると
ぼくのおとうさん
この歌詞から分かるように人は自分が置かれている立場や状況でキャラクターなんてコロッと変えられるわけですよ。
会社員としてサラリーマンを演じる
会社員というキャラクターを背負いながら週末は「お父さん」として家族サービスをする。
現実に限らずネットの世界だってそうです。ツイッターのアカウントが変われば口調も性格も変わる。「アカウント間違えました」ってヤツ。
ゲームでもロールによってプレイスタイルも変化する。
それこそ絢辻さんの一人称が「私」「あたし」「わたし」と変わるように人は無意識に、何らかの「キャラクター」を演じてるんですよ。心当たりあるはずです。
絢辻さんは「自分がない」って言ってました。凄くいい言葉だと思いますよ。常に何かを演じている人が潜在的に持っている悩みじゃないかって。絢辻さんってそういう人間の隠れた部分が強くでてるんですよ。だからスキなんですよ
絢辻さんって強烈な二面性がとり上げられがちですけど、一番人間味があるキャラクターなんじゃないかと思いますよ、現実に居ておかしくなさそうなキャラとしては世界一じゃないですか？
「じゃあ絢辻さんのどこがスキなんだよ？」と聞かれたら全部と言いたいですが、強いて挙げるとしてら
「裏表があるということを知れらながらも本当の自分を見せてくれるところ」
「他のヒロインよりも頭一つ二つ抜けて人間味が強い所」
の二点ですね。まぁ、人の弱みに弱いんですよ自分。
あ、ちなみこの音楽から非常に強いインスピレーションを得ました。 というかこの記事を書くきっかけになりました。
